Radar-Light

介護見守りシステム「Radar-Light」の一般家庭向けの紹介ページです

Radar-Lightの設置例

レーダーライトは天井や壁に設置して、通常の照明器具のように使用することができます。そのため、室内の景観を損ねないだけでなく、通常の部屋のようにくつろぎながらバイタルデータの検知ができます。


レーダーライトは、この画像の黄色で示した傘状の範囲を測定し、部屋にいる人を見守ることができます。

一人暮らしの親が心配な方へ

 親が一人で生活していて心配に思っている。しかし親に心配だからと伝えても「普段から一人で生活できているから大丈夫」と言って同居を断ってしまうケースが多くあります。そして、自分も親を毎日見に行くことができないのでちゃんと元気にしているかが不安に感じてしまう人も多いと思います。
 また、たとえ親が同居を断らなかったとしても、
・起床や就寝時間の違いなどの生活スタイルが違うため同居自体がストレスになってしまう。
・そもそも同居していたとしても仕事があるので常に自宅で見守ることができない。
・今まで暮らしてきた地元から離れたくない。
・親を呼べるほど大きな家に住めない。
等の問題があり、現実には親を見守ることができない場合が多いです。

 そんな中親が突然倒れた場合、助けてくれる人が家に居ないので発見が遅れてしまいそのまま孤独死してしまうケースが多々あります。少しでも早く発見できれば助かる可能性が格段に向上します。

 そんな時にレーダーライトがあれば、倒れた際にすぐに発見し、心配している息子さんに伝えることができます。なぜなら、レーダーによって親の生活状況が確認できるからです。
 そのため、レーダーライトを導入することで、息子は心配を解消することができ、親は安心して今まで通りの生活ができます。

Radar-Lightの使用イメージ


・ネット環境がない部屋に一つだけ設置
・Sim方式を使用。スマホアプリでsimにアクセスして利用
・常夜灯型レーダーライトを使用

1.物語の背景
 昨年、義父が他界しました。私と夫が結婚してからも、夫の父母は公営住宅に夫婦で暮らし、つつましい生活をしていました。しかし、義父が亡くなったとなると一人暮らしになる義母への心配が募るばかりです。ただでさえ体調が芳しくなく、血圧が高いうえに糖尿病も軽いながら患っていて、過去何度か倒れたことがありました。一人で置いておくわけにはいかないのですが、「子供たちには迷惑かけたくない」と、同居する提案を拒んでいます。であるならば、一人で倒れたりしたら心配だから見守りツールで生活状況を把握させてと、半ば強引に設置したのが「レーダーライト」でした。レーダーライトは、就寝時と寝起きのタイミングで呼吸しているかどうか、倒れてないかどうかを測定することができるだけでなく、対象者の呼吸リズムを解析して、異常がないかどうかも測定できる見守りツールと聞いたからです。

2.導入・設置
 義母が住む部屋にはSimタイプの「常夜灯レーダーライト」を導入しました。義母の家にはインターネット環境がないのですが、このような設備が使えることに驚きました。また、常夜灯にもなるので寝室の枕元に設置しても違和感も無く、頻尿の気もある義母にはちょうど良いと思いました。

 通信は「AirSim」という通信体系を利用したもので、もちろん通信料がかかります。ですが、なんと一日10円で、一か月約300円!義母はインターネットはもとより電化製品など使いこなせない、いわゆる「家電音痴」です。そのため、使わないインターネットをわざわざ導入するよりはるかに安価なのでこのタイプにしました。

 年齢を重ねると布団での寝起きが億劫らしく、義父が亡くなってから、ベッドにしたいと半年前にベッドを購入していました。購入した「レーダーライト」にソラコムから購入したsimカードを入れ、夫が通信設定してくれました。それを義母の住宅に行くときに持っていき、寝室に設置しました。設置はベッドに台があればそこにおくだけですが、義母のベッドにはそれがなく、ヘッドボードはあるけれども、そこにひっかけるには高さが足りないようなので、ヘッドボードのとの間に設置しました。フックに「レーダーライト」をひっかけ角度を調節するだけなのですごく簡単に設置できました。あとはACアダプターをコンセントにつなぐだけ。

 本体のスイッチをONにするとほのかに光り、心安らぐ光が灯りました。LEDは強い光が出るイメージでしたが、常夜灯らしい落ち着いた光でした。これくらいの光量であれば就寝時にもまぶしくないし、それでいて、いざというときには周囲が照らされている安心感がある。なにより照度センサーが感知しているので明るい昼間とか、天井の照明をつけている時にはOFFになるので経済的で、家電が苦手な人でも使えるのが良いと思いました。

3.設定・運営
 私は「レーダーライト」を設置し終え、動作設定は夫に任せました。夫はスマホをちょこちょこといじっただけで「もうできたよ」と簡単に設定してしまいました。それなら私にもできるでしょと、教えてもらいました。スマホアプリのダウンロードがちょっと煩わしかったけど、レーダーライトのsimにアクセスさえできれば、あとはただ表示を見るだけで分かりやすいです。

 「レーダーライト」にアクセスすると、「レーダーライト」本体にその状態が反映されて、見守っている状態が義母にも伝わるので、義母は「なんだか一人じゃない気がして安心かもね」と喜んでいました。試しに夫がベッドに横になり息を止めてみると、ちゃんとアラートメッセージがスマホに届くし、「レーダーライト」本体にもその状態が反映されている様子。自分の状態も客観的にわかるし、ちゃんとアラートメッセージを発信しているかどうかがわかるので、何かあったときには心強いと思います。

 義母が「でもお出かけの時にはやっぱり消したいわ」というので、消してもらっても問題ないと伝えました。手動でスイッチをOFFにしても照明が消えるだけでコンセントさえつながっていればレーダーは働いているので、就寝時に消灯していてもスマホには連絡が届くそうです。

 一通り設置、確認が終わり、わたしたちは自宅に戻りました。そこでスマホアプリを立ち上げ、義母の状況が確認できました。義母もちょうど寝るところだったようです。その最中、義母から電話がかかってきて、「今日はありがと。今見守ってくれていたでしょ」と嬉しそう。でも「ちょっとまぶしいわ」とのこと。実際に寝る際には眩しいようでした。そこでわたしの横で夫がスマホアプリで光量を設定してあげるとすぐさま、反映されたようで「あら-暗くなったわよ。」と驚いた義母。安眠できそうだと電話を切りました。夫はもちろん、娘たちにもアプリをダウンロードさせてみんなで協力して「見守り」しています。

レーダーライトの特徴

  • 見守りのために専用器具を体に取り付ける必要がない

    電球に内蔵されたセンサのみで全ての計測を行うことができるため、専用器具を見守り対象者の体に取り付ける必要がありません。最小限の負担で見守りを行うことができます。

  • 呼吸状態の計測や室内での転倒を検知

    24GHzレーダー波の反射波の変化を計測して、室内での転倒や呼吸による微細(3mm程度)な胸の上下を判別できます。無呼吸状態をすぐに検知することができます。

  • プライバシーへ配慮した見守りが可能

    監視カメラとは異なり、トイレや寝室、浴室などのプライバシーへの配慮が要求される場所での見守りが可能です。

  • 保守メンテナンスが用意

    電球に内蔵されているため破損しても簡単に交換することができます。

    電球用の配線から常に電源供給を受けるために電池交換が不要

  • 衣服や布団ごしでも見守りが可能

    電波は衣服や布団を透過する性質があるため布団の中で寝ている人のデータも計測可能

  • 検知範囲

    Radar-Lightを高さ2.5mの天井に設置した場合、真下向き360度方向半径3m(直径6m)の範囲を計測が可能

  • 様々な場所に設置可能

    ベッドのみならずトイレ、風呂、廊下、エレベータなど照明が設置できる場所で見守りが可能

    深夜の徘徊やベッドから離れた場所での異常も検知可能

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